『1/32ミナミ編集員』 フィギュアWF2015冬にて発売ですヽ(`▽´)/

スケールアヴィエーション誌の12月発売号で発表になりました、スケビの編集員・佐藤ミナミさんのフィギュアの原型を担当しました。
日曜日開催のワンダーフェスティバル2015冬・モデルカステンブースにて販売されます。


スケビの記事にあったように、まぁホロ酔いで受けたお話しではあったのですが(笑) 衣装をちゃんと着た資料写真も送っていただいたので心を入れ替えて造らせてもらいました(^^ゞ 当初は彼女が「SAコン」のPRのために作った1/32の複葉機に添えるフィギュアをということだったのですが、私自身、今年フィギュアのプライベートブランドの立ち上げを考えておりまして、ちょうど発売アイテムの一つに良いなと思っていたのですが、

納品に行ったら思いのほか気に入っていただいてモデルカステンブランドで発売という話になり、後日原型を郵送したという急展開でございました(;´∀`)

今日は本邦初公開のメイキング画像などもご紹介 (っていつもと同じですが(^^ゞ )


例によってスカルピーによるソロ式(タペストリー法)で前半身をザッと造形。

焼結して後ろ半分を削り出して立像完成。

そして別作のヘッドをつけて

エポパテ、溶きパテでディテールを追加して完成

それで塗装と。


複葉機パイロットなんですけどガチで当時の女流パイロットということでなく、ちょっとスチームパンクっぽい雰囲気も入れ−のなチョイセクシーな感じでまとめましたんで同スケールの自動車模型や、SFモデルなんかに添えても面白いかなと思いますです。 本人過ぎて応用しづらいなんてお話しも聞きますが(笑) そこはあなた次第っ!(;´∀`)

あ、ひとつだけ。1/35としての使用はちょっと難しいです。 というのもご本人をご存知の方はお分かりだと思いますが、彼女、元はガチのバレーボール選手で、さもありなんという長身なんですね。 飛行機との対比もありましたので今回1/32リアルスケールで造らせていただきましたので、同じモデルカステンの1/35JKシリーズフィギュアよりはるかにデカいのでビックリしないように(笑)

ワンフェスに行かれる方、モデルカステンブースにでミナミ嬢が手渡しで販売するそうなのでよろしくお願いしますっ
まぁその後通販もされるとかも聞いてますが(^^ゞ